ネットワークビジネス ねずみ講とは!
ネットワークビジネスの最初にくる壁は「無知」「無理解」「無勉強」
ネットワークビジネスを始めて、すぐにブチ当たる壁は、ネットワークビジネスの話を伝えにいった相手から
「それってねずみ講じゃないの?」「マルチつてやつ?」「怪しくない?」
などの、ネガティブな反応が返ってくることです。
ネットワークビジネスを、「ねずみ講」「悪徳マルチ商法(マルチまがい商法)」と誤解している人は未だに多くいます。
これはネットワークビジネスに対して「無知」「無理解」「無勉強」からくる誤解です。
・・が、「ねずみ講」「悪徳マルチ商法(マルチまがい商法)」とは、一体どういうものなのか、正確に説明できる人でも(実際にネットワークビジネスに携わっている人でも)そう多くはありません。
伝える側も勉強不足であれば、「ネットワークビジネス」が誤解を受けるのは、当然かも知れませんね。
ネットワークビジネスに携わるのであれば、しっかりと説明出来るように、理解しなくてはなりません。
まずは、下記の表をご覧になって違いを把握してくださいね。
ねずみ講
ねずみ講とは、商品が存在せず、お金だけがやり取りされる金銭配当組織のことです。
入会すると、主催会社に多額のお金を払いますが、このお金が上位会員への分配金として配当されます。
つまり、下位会員から集められたお金が、上位会員へ配分される仕組みになっています。
したがって、自分と同様に、お金を主催会社に支払ってくれる人を組織に加入させないと支払った出資金を回収し、利益を得ることはできません。
そのため、新しい下位会員が加入し続けないと、上位会員への金銭配当がストップしてしまいます。
この仕組みが存続するには、新規会員が無限に増え続けることが必須の条件!
ねずみ講の正式名称である「無限連鎖講」の名前の由来です。
当然のことながら、人口は有限ですので、最後に入った人は必ず損をします。
なぜなら、自分の出資金を回収できず、払いっぱなしになってしまうからです。
ねずみ講は早い者勝ちのマネーゲームなのです。
現在、日本では「ねずみ講」を『無限連鎖講防止法』という法律によって禁止して
いて、主催した企業のみならず、参加した人も法的に罰せられます。
悪徳マルチ商法(マルチまがい商法)
「マルチ=悪」というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、「マルチ」という言葉自体は、「多くの」とか「複数の」という意味の英単語であり、マルチタレント、マルチプレイヤーなど、良い意味で使われることの方が多い言葉です。
「マルチ商法」とは、マルチ・レベル・マーケティングを省略した言葉。
本来は合法であるMLMのことですので、「マルチ商法」自体が悪いということではありません。
問題なのは、「悪徳マルチ」と呼ばれている会社。
マスコミの中には、正しいマルチ商法であるネットワークビジネスと、間違ったマルチ商法である「悪徳マルチ」を同一視しているところもあります。
無勉強なのか、意図的なのかはわかりませんが・・
「悪徳マルチ」とは、そのほとんどが、特定商取引法(特商法)における「連鎖販売取引」に違反している悪質な企業です。
マルチ商法自体が悪いのではなく、業界の法律に違反し、消費者に被害を与えていることが問題なのです。
特に、特商法違反で一番多いものは、 「不実の告知」というものですが、これはある意図を持って、事実と異なることを伝える行為のことです。
取り締まりの対象となった会社の多くが、「不実の告知」をしています。
例えば、「今やれば、必ず儲かるよ!」というセリフは不実の告知にあたります。
「必ず儲かる仕事」など存在しないからです。
参加した人全員が儲かるハズがないのに、「事実と異なることを伝えている」、すなわち「不実の告知を犯している」ことになります。
要するに、不実の告知とは 「自分の利益のために、相手をだます詐欺行為」のことです。
どうですか?!
「ねずみ講」「悪徳マルチ商法(マルチまがい商法)」「ネットワークビジネス」の違いを、なんとなく分かっていただけたでしょうか?
ネットワークビジネスは決して怪しい仕事でも、胡散臭い仕事でもありません。
堂々と胸を張ってチャレンジしてみてはいかがでしょう!!
あなたは悔いのない人生を過ごしてきましたか?!
「旅立つ日」
必ず明日を迎えることを約束された人は、この世に誰一人いません
今、出来ることを大切にしまよう!
あなたが虚しく過ごした今日という日は
昨日亡くなった方が、あれほど生きたいと願った明日
一度きりの人生
何かやり忘れていることはありませんか?
子供の頃に描いていた夢は今はどうなっていますか?
諦めきれない夢はありませんか?
夢に向かって!
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。