親から子へ、子から親へ
胸が熱くなるいい話より
あるご婦人の投稿の転載です。
手前みそな話で申し訳ないのですか、とても嬉しい気持ちを抑えきれなくて、ペンをとりました。

私の帰宅を毎日おじいちゃんの家で持っていてくれる、2人の子どもたち。
(7歳の息子と4歳の娘)
近くにある自宅まで歩いて帰るのですが、ある夜のこと、息子か道端に落ちている空カンを拾って、手に持っていました。
お兄ちゃんのマネをして娘も空カンを拾おうとしたとき・・

「そんなものを拾ったらいけません!汚いでしょ!」と、
子どもたちを叱ってしまったのです。
すると息子が、
「誰かが拾って、もし飲んだりしたら病気になるから、
このカンは家に持って帰って捨てるんだよ。
だから拾ったんだよ!」
と、私に反抗するように言いました。

娘も、
「私もおうちに持って帰るんだもん!」
と、お兄ちゃんに張り合うように言いました。
それから家に着くまでの問、空カンやガムの包み紙などを、
2入で競い合いながら拾って帰りました。
びっくりしたのは母親の私。
家に着いてから息子に、どうしてそんなことをするようになったのかを聞いてみると・・・
二度びっくり!!
彼らに影響を与えていたのは、父親だったからです。
「だってお父さん、いつもやってるよ」
息子の言葉に、私は穴があったら入りたいほど恥ずかしい気持ちになりました。
それから私には、とてもステキな家族かいるという嬉しさでいっぱいになりました。
これからは、お母さんもあなたたちを見習って、道にゴミが落ちていたら、持って帰って捨てるようにするからね。
人切なことを教えてくれてありがとう!!素晴らしい家族を持った私は、幸せ者です。
子育てをしながら、実は親が育てられているんですね。
これからも、家族みんなで成長していければいいなと思います。
素晴らしいご家族です・・
この息子さんとお嬢さん・・・目の前にいたら、抱きしめたくなりますね!
それにしても、お父さんも素晴らしい!
善行って誰にも自慢しないから、人の心を打つのでしょう!
このお父さんなら自慢しようとは、これっぽちも思っていないでしょうけど・・・
あなたは悔いのない人生を過ごしてきましたか?!
「旅立つ日」
必ず明日を迎えることを約束された人は、この世に誰一人いません
今、出来ることを大切にしまよう!
あなたが虚しく過ごした今日という日は
昨日亡くなった方が、あれほど生きたいと願った明日
一度きりの人生
何かやり忘れていることはありませんか?
子供の頃に描いていた夢は今はどうなっていますか?
諦めきれない夢はありませんか?
夢に向かって!
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。