ゴミだしボランティア
聖書には
「人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい。
そうでないと、天におられるあなたがたの父から、報いが受けられません」
という言葉があるそうです。
『「人に褒められたい」「認められたい」という動機では、本当のよい行いとはいえない』
ということなのでしょう!

石川県の志賀町に住む男の子が、偶然、100mほど先に住むお婆さんが、足を引きずりながらゴミ出しをしている姿をみかけました。
普通の人なら、素通りしてしまうところでしょう!
優しい人なら、ゴミ袋を持ってあげようとするかもしれません。
しかし、彼は違いました。
「お婆さんの足代わりになってあげよう」
と思った彼は、その日からずっとお婆さんの代わりに、ゴミ出しを続けることにしたのです。

でも、彼は自分の善行を他人に話すことはありませんでした。
彼の家族でさえ、最初は知らなかったといいます。
また、彼が受験を控えた中学3年生のとき、お婆さんが気遣って、手伝いを止めることを勧めます。
しかし、彼は「1~2分で済むことだから、何でもない」と答えたそうです。
彼にとって、ゴミ出しを代わってあげるのは特別なことではなく、当然のことだったのかもしれません。
このお話は北陸中日新聞に掲載され、ゴミ出しボランティア活動は金沢市にも広がりました。
そして、日本新聞協会の2005年度ハッピーニュース大賞に選ばれただけでなく、小学校6年生向けの道徳の副読本にも取り上げられました。
あなたは悔いのない人生を過ごしてきましたか?!
「旅立つ日」
必ず明日を迎えることを約束された人は、この世に誰一人いません
今、出来ることを大切にしまよう!
あなたが虚しく過ごした今日という日は
昨日亡くなった方が、あれほど生きたいと願った明日
一度きりの人生
何かやり忘れていることはありませんか?
子供の頃に描いていた夢は今はどうなっていますか?
諦めきれない夢はありませんか?
夢に向かって!
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。