あたたかいクリスマス
ある若い女性からの投稿を
ご紹介します。
あれは大学に入学し、はじめて一人暮らしを始めた年のクリスマスのことです。
そのころ、私はドイツ料理のレストランでアルバイトをしていました。
おしゃれな内装と手ごろな価格でカップル客が多く、クリスマスは一年でもっとも忙しい日。
当時付き合っている彼もいましたが、イヴだけは休まないよう言われていたため、デートもせず黙々と働きました。
普段は九時閉店のところ、深夜までかかり、もうへとへと。
やっと着いたアパートの窓は、全部明かりが消えていました。
みんなどこかに出かけているのだ……。
寂しい気持ちになりながら玄関まで行くと、なんと、アパートすべてのドアに差出人のないプレゼントがかかっていたのです。
それは大家さんが一人暮らしの学生たちを思いやり、サンタさんを装って置いてくれたものでした。
プレゼントを開けてみると中には白いテディ・ベアが……。
ほんわり心が温かくなりました。
大家さんのクリスマスプレゼントは、卒業するまで続きました。
いろいろなポーズをした四つのテディ・ペアが、いまも私のベッドの棚に仲良く並んでいます。
あなたは悔いのない人生を過ごしてきましたか?!
「旅立つ日」
必ず明日を迎えることを約束された人は、この世に誰一人いません
今、出来ることを大切にしまよう!
あなたが虚しく過ごした今日という日は
昨日亡くなった方が、あれほど生きたいと願った明日
一度きりの人生
何かやり忘れていることはありませんか?
子供の頃に描いていた夢は今はどうなっていますか?
諦めきれない夢はありませんか?
夢に向かって!
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。