たった一つの社訓

喜び

ノードストロームという、アメリカのデパートチェーンの経営理念がユニークで、

「お客様の喜ぶことをしよう」

この一言だけです。

店員

ある日のこと、ノードストローム社の靴売り場に、一人の婦人がカタログを持参してやってきました。そして、ページを開いて1枚の写真を指さし、

「この靴をください」

と言いました。

しかし、あいにくその靴は在庫が切れていて、置いてありませんでした。
こういう場合、普通はそのままお客さんを帰しません。
似たような靴を引っ張り出して

「こちらはいかがですか?」
「こちらもよくお似合いになると思います」

とすすめるものです。

しかし、その店員はそうしませんでした。

案内

ご婦人に在庫が切れていることを告げたあと、

「この靴のある場所はわかっています。
どうど、ご案内します。 こちらです!」

といいました。

どこへ行くのかと思ったら店を出て、
表通りの向かい側にあるライバル店の前まで誘導し、
そしてうやうやしく婦人に言いました。

「靴はここにございます。
お客様、こちらでお求め下さい!!」

これで婦人はすっかり感激し、店員に言いました。

「私はこんな素晴らしいサービスを受けたことがありません。
私のためにここまでしてくれるあなたの店を、これからはお抱えにしたい」

婦人は実際、お店をお抱えにできるだけの大富豪だったのです。

商売は物を売るのではなくて人を売れといいますが、まさしくその典型ですね!

普通の経営者なら「なんでライバル店へ連れて行ったんだ!敵の回し者か?!」と激怒するかも知れません!

でも、ノードストロームの経営者なら、きっと褒めたことでしょう!!

もう一つ、びっくりしたのは、ライバル店にその靴が売っているとちゃんとリサーチしていたことです。
常にライバル店の動向を注意深く観察していないと、とっさにそこに売っていると
確信は持てないはずですよね!

ネットワークビジネスも、商品やシステムではなく、
やっぱり最後の決めては「人」ですね!!


あなたは悔いのない人生を過ごしてきましたか?!


「旅立つ日」


必ず明日を迎えることを約束された人は、この世に誰一人いません
今、出来ることを大切にしまよう!

ネットワークビジネス いつでも今日が始り


ネットワークビジネス 選択

あなたが虚しく過ごした今日という日は

昨日亡くなった方が、あれほど生きたいと願った明日

ネットワークビジネス 扉の向こう

一度きりの人生
何かやり忘れていることはありませんか?

ネットワークビジネス 夢に向かって

子供の頃に描いていた夢は今はどうなっていますか?
諦めきれない夢はありませんか?

夢に向かって!

ネットワークビジネス 夫婦

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

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