（一社）日本アムウェイ財団

2019.06.09 カテゴリ：MLMニュース

「気仙沼アムウェイハウス（仮称）」の建設が決定

　
一般社団法人日本アムウェイ財団（本部東京、佟嘉楓代表理事）と気仙沼地域開発（本社宮城県気仙沼市、菅原昭彦社長）は４月19日、宮城県気仙沼市との協定の元、新たなコミュニティ施設「気仙沼アムウェイハウス（仮称）」の建設が決定したことを発表した。
　
「気仙沼アムウェイハウス（仮称）」は、シアター設備を備えるコミュニティホールやスローフードマーケット、ブリュワリー（クラフトビール）で構成される一体型コミュニティ施設。
施設の収益は地域コミュニティに還元される。
　
周辺には、すでに開業しているウォーターフロント商業施設「迎（ムヵェル）」や公共公益施設「創（ウマレル）」に加え、商業施設「スローストリート」が整備される予定だという。
　
同施設の完成により、内湾地域は、国の認定を受けて気仙沼市が策定した「内湾地区まちなか再生計画」に掲げる、にぎわいある商業・観光拠点としての町作りが加速することになる。
　
日本アムウェイ財団にとって６棟目となる同施設は、19年末の完成をめざす。
建設資金は、同財団に寄せられた支援金でまかなう。
　
２０１１年３月11日の東日本大震災では、津波火災による人的被害は１３５７人（内訳：直接死１０３４人、関連死１０９人、行方不明者２１４人）に上り、甚大な被害を受けた。